一周忌の香典や挨拶・服装のマナーについて

一周忌は故人がなくなって一年目の祥月命日に行う大事な年忌法要でとても重要とされています。大事な行事だけにいろいろマナーもあり、お参りに行く側は香典(御仏前)の金額の相場やお供え物の選び方、開催する側はお坊さんに渡すお布施の金額の相場や引き出物はどうすば良いか、案内状の書き方や挨拶の仕方、礼状などお返しの仕方、法要のときの服装など気を使うことは多くあります。このブログでは一周忌の香典や挨拶・服装のマナーなどについて説明していきます

挨拶の仕方

   

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一周忌の挨拶はどのようにすればいいのでしょうか?

法事での挨拶は通常自分より年上の家族が
亡くなったとき遭遇するもので、
一生の内でそう度々あるものでもなく、
挨拶が必要になったとき、頭を悩ませてしまいますね。

参考になるかどうか解りませんが、挨拶の例を書いてみましたので
ごらんください。

—————–挨拶 例—————————

本日は皆様お忙しい中、お参りくださり誠にありがとうございました。
おかげを持ちまして、父の一周忌法要を滞りなく執り行うことが出来ました。
さぞかし父も喜んでいることと思います。

また、父が亡くなってからこの一年、皆様にはいろいろお力添えをいただきまして、家族共々、感謝しておる次第です。

本日は格別なおもてなしも出来ませんが、心ばかりのお食事の席をご用意させていただいております。

どうぞ、お時間の許す限り、ご歓談くださいますよう、お願い申し上げます。
本日は誠に有難うございました。

—————挨拶 例 ここまで——————–

極々一般的な挨拶例です。
どこの法事に出てもこのような挨拶をしておられますね。

一周忌の挨拶はそう印象深いものでもなく、聞いたほうもすぐ忘れてしまいます。
形式的なものなので一般的な挨拶でいいのではないでしょうか。

せっかくいい挨拶を考えといても、緊張してうまく挨拶ができない方もあるようです。

挨拶文の文章に頭を悩ますよりも、自分の言葉で気楽に話せるような練習をしたほうがよいのではないでしょうか。

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