一周忌の香典や挨拶・服装のマナーについて

一周忌は故人がなくなって一年目の祥月命日に行う大事な年忌法要でとても重要とされています。大事な行事だけにいろいろマナーもあり、お参りに行く側は香典(御仏前)の金額の相場やお供え物の選び方、開催する側はお坊さんに渡すお布施の金額の相場や引き出物はどうすば良いか、案内状の書き方や挨拶の仕方、礼状などお返しの仕方、法要のときの服装など気を使うことは多くあります。このブログでは一周忌の香典や挨拶・服装のマナーなどについて説明していきます

服装はどうすればいい

   

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一周忌の服装はどのような衣類を着て行けばいいのでしょうか。
服装は葬儀の時は喪服って決まってるけど、一周忌のときは少し悩みますね。

一般的に参列する時は、喪服や礼服なければ黒のスーツ・ドレスを着用するのが服装のマナーです。

葬儀とは違い突然のことではなく、
前もってわかっていることなので平服はさけ
喪服等の服装をようにするよう心がけましょう。

どうしても用意できなかった時はどのような服装にすればよいのでしょうか?

そのような時は、できるだけ派手なものは除外し、
ダーク系の落ち着いた服装にします。
ネクタイは黒か地味なものにしてください、
地味であっても絵柄物は避けます。

女性は、ピアスや派手な指輪など
アクセサリー類を外しておきましょう。
ネイルアートなどもバツです。

お子さん連れのときは、学生服や制服がベストです。
制服がないお子さんは、黒っぽい服装を着せて行くようにします。

法事の服装は1周忌までは基本的に喪服、3回忌、7回忌と経つにつれ
簡素な服装にしていけばいいですが、地域によっては喪服のままの場合もあります。

法事に関するマナーは最近は随分緩くなってきましたが
昔からの地域特有のしきたりがあったりもしますので分からないことや心配があれば、前もって身内や近所のお年寄りに聞くようにしたほうがいいでしょう。

「郷にいっては郷に従え」ということわざのように、
その地域の習慣は、守るようにしましょう。

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