一周忌の香典や挨拶・服装のマナーについて

一周忌は故人がなくなって一年目の祥月命日に行う大事な年忌法要でとても重要とされています。大事な行事だけにいろいろマナーもあり、お参りに行く側は香典(御仏前)の金額の相場やお供え物の選び方、開催する側はお坊さんに渡すお布施の金額の相場や引き出物はどうすば良いか、案内状の書き方や挨拶の仕方、礼状などお返しの仕方、法要のときの服装など気を使うことは多くあります。このブログでは一周忌の香典や挨拶・服装のマナーなどについて説明していきます

お供え物を持参する

   

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一周忌にお供え物を持参するのに、
どんな物が良いでしょうかと考えてしまいますよね。

お供え物は一般的に、故人を偲ぶお供えとして供花(とげとげしくない菊系など)
その方が好きだった和・洋菓子や果物・良い香りのお線香などもあります。

また、地方によっては、お供え物はお団子が常識です!!などの話もありますよ。

最近では、お供え物として、仏式は「御仏前」「御供物料」
として包む現金なども多くなっているようですね、

その時は・・
会食が付きますから、飲み物代なども、その分も考え(家族などの人数)なども含めて金額を包めばよいようです。

ほかにも、お供えとして、お酒(日本酒、ビール、ウイスキー類など)
故人が愛用していたタバコなどや
上用/田舎/焼饅頭(色があまり付いてない和菓子)などや
季節果物の、かご盛りなどは、皆様で分けられますね。
またジュースなどの詰め合わせなどもあります。

お墓にはお供えできない品は、参列者で分けて頂けるので
お土産って感じになります。

お供え物は参列者で分けることが多いので品物を選ぶときに
後で分けやすいよう、袋に小分けされている品物を選ぶほうがいいです。

私のお爺さんはお酒が大好きだったので、法要の時はお供えとして日本酒を持って行きます、故人が好きな品なら、気持ちが伝わりますよね。

また親近の方は、地域により参列者にお持ち帰りいただく、
引き出物の一部(お餅など)をお供えとして分担することもあります。
その場合は、故人宅の方と参列者数など相談したほうがいいですね。

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